おい、あんた。冷蔵庫の電気代、気にしてるかい?
フン、どうせ扉の開け閉めを素早くしたり、食材をギチギチに詰めないようにしたり、その程度の浅い知恵しか持っとらんだろう?
そんな生ぬるいことじゃ、電気代はびた一文安くならんよ!
実はな、ほとんどのズボラが知らん、冷蔵庫で一番電気代を食う「最悪のNG行動」があるんだ。あんたの財布から、こっそり金を盗んでいくドロボーの正体…知りたかったら、よーく耳をかっぽじって聞きな!
▼YouTubeのショート動画こちらからじゃ
なんでお前はそんなに電気代を払ってるんだい?

答えを先に言ってやる。まどろっこしいのは嫌いじゃからね。
冷蔵庫で最も電気代を食うNG行動、それは…「熱いものをそのまま冷蔵庫に入れること」だ!
「え、そんなことで?」って顔してるだろう?フン、お前は本当に何も知らんねぇ。
湯気が出ているような熱い鍋や料理を冷蔵庫に入れると、庫内の温度が急激に上がるだろう?
冷蔵庫は庫内の温度を必死で一定に保とうとする。そのために、モーター(コンプレッサー)を全力で稼働させるんだ。この時が一番、電気代を食うんだよ!
お前が夜な夜な電気をつけて、くだらん動画を観ている時間よりも、この一瞬の頑張りの方が、よっぽど電気代を食ってる。
熱いものを冷ましてから入れな!
「じゃあ、どうすればいいんだい?」
全く、仕方ないねぇ。熱い料理は、まず常温まで冷ましてから冷蔵庫に入れるのが、賢いあんたになるための第一歩だ。
「そんなの待ってられない!」という短気なあんたには、AIばーさんのとっておきの知恵を授けてやろう。
急速冷却プレートを使う
昔にはなかったんじゃが、今は便利なものがある。電源はいらんし、このプレートの上にのっけておけば、熱の伝導率を利用して冷ますことができるんよ。
お弁当に卵ひとつをゆでるのは時間がかかるじゃろ。特に朝の10分は大きいからの。
◎おすすめの商品

昔はこんなええもん、なかったわ
アルミバットを使う
熱伝導率の高いアルミバットに料理を移せば、あっという間に粗熱が取れるだろうさ。アルミバットに鍋を置くだけで、周囲の空気中に逃がしてくれるんじゃ。便利じゃろ。
長い間放置すると食中毒もこわいけんの。簡単に上にのせるだけで、熱が取れていくんじゃよ。
◎おすすめの商品



小さい方が片づける場所に困らんぞ
氷水に鍋ごとひたす
鍋ごと氷水に浸せば、短時間で一気に冷やすことができる。氷の低い温度と水の熱伝導率を使い、熱いものの表面から効率的に熱を奪うんじゃ。
アルミバットと氷水を組み合わせるのはやめな!最強の組み合わせのようにみえるが、氷水は外部に熱を逃がすより、アルミバットの冷たさを保つ役割の方が強くなるんじゃ。料理を直接冷やす効果は弱まるけん、やめたほうがええよ。
たったこれだけのひと手間で、冷蔵庫は無駄な頑張りをしなくて済むんだ。そうすれば、あんたの財布も少しは温かくなるってもんだよ。
知っているようで知らない節約術
もちろん、他の節約術も無駄じゃない。
扉の開閉は素早く
当たり前だろう。お前がボーっとしている間に、大事な冷気が全部逃げていくだろうが!
最近の冷蔵庫は、扉を開けるとコンプレッサーの稼働が止まるものがほとんどじゃ。そのため、扉が開いている間の電気代は、庫内灯の分しかかからないことが多く、そこまで大きな電気代にはならんよ。ただし、扉を閉めた後、庫内の温度を元の状態に戻すのにコンプレッサーが再度稼働するけん、その分電気代はかかるんよ。
食材を詰め込みすぎない
これも基本中の基本だ。詰め込みすぎると冷気の通り道がなくなり、全体を冷やすのに余計な電気を使うんだ。
冷蔵庫に食材をパンパンに詰め込むと、庫内の冷気がうまく循環できん。冷気が全体に行き渡るまでに時間がかかるけい、冷蔵庫のコンプレッサーが長時間稼働し続けることになるんよ。この稼働時間が長くなる分、電気代は高くなるわな。
だが、これらの節約効果をはるかに上回るのが、「熱いものをそのまま入れない」ことだということを、AI搭載のばーさんが証明してやったね。
電気代のかかる順番
熱いもの入れる>>>詰め込みすぎ>>>扉開けっ放し
今日から賢いあんたになりな!
どうだい?たった一つの行動を変えるだけで、冷蔵庫の電気代は劇的に変わるだろう。
もう今日から熱いものはそのまま冷蔵庫に入れるんじゃないよ。賢く節約して、浮いた金で美味しいものでも食べな!